キャロウェイ上田桃子について
上田桃子はキャロウェイゴルフのスタッフプレイヤーとして、プロデビュー2年目で類まれなる実力を証明するかの様に、多くの記録ラッシュを作り、2007年11月2日~4日で開催された「ミズノクラッシック」で、スコア-13で見事優勝をさらいました。
上田桃子の初優勝は「ライフカードレディスゴルフトーナメント」で、「リゾートトラストレディス」、「スタンレーレディスゴルフトーナメント」に次いでの優勝で、日本人としては史上最年少での米ツアー優勝をミズノクラッシックで飾ってくれたのです。
前年の「ミズノクラシック」では、世界の強豪プレイヤーと最終組でラウンドしたのですが、本来の実力が発揮できずに9位タイと言う結果だったことを考えると、2007年の優勝はファンにとっても嬉しいものになりました。
上田桃子のエピソード
上田桃子のエピソードとして語られるのが「ミズノクラシック」の7番ホール(パー5)においての第2打目、キャロウェイゴルフの「Xフェアウェイウッド」の3番で放たれたショットは235ヤード先のカップに直接カップインしたことでしょう。日本人史上8人目となる、アルバトロスを記録したのです。アルバトロスは100万回に1回の確率でしか出ないと言われているものです。ホールインワンよりも難しいそうです。
これまでの上田桃子の成績を見ると、日本女子で9回優勝、全米女子で2回優勝と輝かしいものがあります。2007年は日本プロスポーツ最高新人賞を受賞するというおまけまでつけました。
上田桃子のスポンサー企業としては、キャロウェイゴルフはもちろんですが、パーリーゲイツ、ユナイテッド航空、アウディジャパンと一流企業が名を連ねています。