キャロウェイのフルチタンドライバー
新しいフルチタンドライバーのモデルは、以前よりももっと構えやすく、ボールが上に上がりやすく設計されています。その名は、「ニュービックバーサ460・ドライバー」と名付けられた通り、460立方センチの大型ヘッドが特徴になっています。
ステンレスフェアウェイウッド
ステンレスフェアウェイウッドの方は、以前よりも重心を深くし、ロフト角を大きくするデザインでボールを楽に上げることができます。初心者にとっても使いやすく、やさしいショットを実現可能にしています。
「ニュービックバーサフェアウェイウッド」とネーミングされたこのモデルはフルチタンドライバー同じく、上部に白いアライメント・ストライプがデザインされています。「正確に目標方向に向かって構えられる」、「クラブがどこに向かっているか一目瞭然」、「これまでウッドが苦手だったが克服できる」など、一般のアベレージゴルファーの意見を集約したデザインの工夫がされています。
プロゴルファーに限らず、アマチュアゴルファーにとってもやさしいデザインになるようこだわりを持った設計となっており、ショットにおける「正確に、遠くへ、まっすぐに飛ばす」のコンセプトはここでも維持されています。年を追うごとにその技術力を最新モデルに搭載したキャロウェイゴルフの性能の高さは、実際にドライバーとフェアウェイウッドのショット感から感じられるでしょう。
ブレンダン・ジョーンズ
ブレンダン・ジョーンズ(キャロウェイ・スタッフプレイヤー)が、国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」で優勝し、今季2勝目を挙げ、賞金ランキング1位(2012年7月時点)になりました。
今大会直前に、「NEW レガシー ドライバー」のテストを行ったブレンダン・ジョーンズは、飛距離、方向性、弾道に手ごたえを感じたのか、即座に実戦投入しました。その初戦で、見事に優勝したのです。「何度ショットしても、自分の思い通りの理想のボールしか出ない。」とのコメントを残しています。
ブレンダン・ジョーンズは、「NEW レガシー ドライバー」、「RAZR X BLACK フェアウェイウッド」、「Callaway FORGED ウェッジ」、「HEX BLACK ボール」を使用しています。
アーニー・エルス
同じくキャロウェイ・スタッフプレイヤーのアーニー・エルスが、2012年「全英オープン」で、逆転優勝を収めました。実に10年ぶりメジャー通算4勝目です。アーニー・エルスが使用したのは、「RAZR HAWK ドライバー」で2011年に発売されたモデルです。キャロウェイ独自の技術であるForged Composite構造を採用したこのドライバーは、低重心設計によってスピン量を極力抑えた強弾道を実現するドライバーとして、プロ・アマ問わず人気のモデルです。
全英オープンで優勝した時も、キャロウェイ RAZR Fit Driver, 8.5°、キャロウェイ X-TOUR FW (15.0)、キャロウェイ RAZR X Muscleback Irons (5-9, PW)、キャロウェイ X Utility Prototype (18°, 21°, 24°)、キャロウェイ JAWS Wedges (52°, 60°)、オデッセイ White Hot XG #1 Belly Putterといったクラブを駆使したようです。
NEW レガシー ドライバー
また、キャロウェイゴルフは、多くのアベレージゴルファーから、その性能を高く評価されている「NEW レガシー ドライバー」から、国内男子・女子ツアーで展開している、ロフトの立ったTOUR専用ロフト(8T、9T)を2012年にプレミアム キャロウェイ ショップで受注生産するそうです。